VOICE B

Special interview FROM TOUR

VOICE 23

宮本勝昌×宮里優作

NEW TOUR B X/XS
試打インプレッショントーク
アプローチ編

宮本勝昌と宮里優作。
宮本はツアー通算12勝。宮里は通算7勝で2017年の賞金王だ。
ともに日本を代表するツアープロである二人は、ジュニア時代からブリヂストンのボールを愛用し続けている選手でもある。
血が通うほど打ち続け、『TOUR B X/XS』に絶大な信頼をおく二人は、NEWボールへのスイッチが驚くほどスムーズだった。

アプローチでは、シンプルなフェース使いと落ち着いた球質に、達人的な凄みを見せる宮本。オーソドックスに見えて、天才的なやわらかさで球筋を打ち分ける宮里。ボールのテストでありながら、二人のベテランは『乗り感』が加わったNEW『TOUR B X/XS』ボールの性能を楽しんでいるかのようだ。

宮本のアプローチは、トンッとワンバウンドした後、急ブレーキがかかって止まった。

(宮里)おお、止まりすぎた。スッゲエ止まる。『乗り感』が半端じゃないですね。

宮里もスピンをコントロールして、ピンの根本に止めた。

(宮本)魅せるねえ。楽しそうだね。
(宮里)楽しい!!すっごい止まる。

(宮本)打感がちょっと軟らかく感じるっていうのが、今回すごく気に入っていますね。
(宮里)出球が、前よりも低くなっているので、距離感が出しやすい。

(宮本)目線とか、自分のイメージしている球道の高さにたまが出てくれると、距離感は出やすいね。

(BS担当)『TOUR B X』のフェースに乗っている感じは、いかがですか?

(宮里)ボールがフェースに乗っている感じと、実際のスピンの感じが同じ感じなんです。スピンがかかった!という感触があると、実際にギュギュッと止まる。楽しい!(笑)

そして二人は、より軟らかい『TOUR B XS』もアプローチでテストを行う。まずは宮本が同じようにスピンショットで、30ヤード先のピンを狙う。宮里はさらにデッドにピンを攻めて、強烈なスピンで止めて見せた。

(BS担当)『TOUR B XS』のほうがやはりソフトで、スピンの方も強くなります。

(宮里)たしかに軟らかさに関してはそうなのですが、でもスピンはこの距離だと『X』と比較して、あまり変わらないかもしれないです。
(宮本)『X』のスピンが凄いということかもしれないね。
(宮里)『乗り感』はやっぱり『XS』の方が、少し乗る感じはありますけど。
(宮本)アマチュアの人もインパクトでいい入りをしたときの『乗り感』を感じることが出来て、スピン性能を楽しめるんじゃないですかね。
(宮里)スピンが体感できますよね。

(宮本)これだけスピンが入るんだったら、本当にいいよね。
(宮里)これ、カバーもいいですよね。
(宮本)この距離だと、以前のボールでは一発打つともうささくれだって、ボールが傷つきますけど、今ボールを見ても、どこで打ったのかわからないくらい傷がついてない(笑)。

(BS担当)普段ラウンドではどのくらいでボールを交換されてますか?

(宮里)僕は結構たくさん使うんですよ。以前だと、1ラウンドでだいたい6〜7球くらい。今はもう3球くらいです。耐久性はすごく良いですね。
(宮本)僕は、18ホールでマックスでも3球なんで。新しい『TOUR B X/XS』なら1球でいけますね。ひとつのトーナメントが4球で足りるんじゃないかと(笑)。
(宮里)バンカーとかもそうですよ。どうしても表面に細かいキズがガガーっとついちゃうんですけど、それがほとんどない。そのまま気にならずに使える感じです。

NEW TOUR B X/XS
宮本勝昌×宮里優作
試打インプレッション動画

PROFILE

宮本 勝昌 プロフィール
1972年生まれ、静岡県出身。アマ時代は“日大三羽烏”として活躍。ツアー12勝のうち5勝が日本タイトルという公式戦男。2019年「中日クラウンズ」の勝利で、“令和最初の優勝者”に。使用ボールは『TOUR B X』。

PROFILE

宮里 優作 プロフィール
1980年生まれ、沖縄県出身。アマ時代から数々のタイトルを獲得。2013年「日本シリーズ」で涙の初優勝。2017年には賞金王に輝いた。2018年からは欧州ツアーに参戦。使用ボールは『TOUR B X』。

宮本 勝昌・宮里 優作 使用ボール

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