皆さん明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します！

最近寒さが一段と厳しくなっていますが、皆さんはどのような防寒対策をされているでしょうか。
あまり重ね着すると動きにくくなりスイングができなくなりますし、薄着だと寒い。。。
朝は寒いけど日中は結構暖かくなってくると逆に暑い。。。
なんて事もありますね！
私の場合、下はレインウエアを着たりしています、風を通しにくく結構暖かくなります！
上は張るカイロを張りまくり！！！ですｗ暑くなってきたら徐々に剥がしていくのですが『脱皮』のようですｗ
あとはニット帽をかぶるのですがその中にカイロを入れている事もあります。
頭温めると結構暖かいですよ！！
皆さんも色々と工夫しながら風邪をひかないように頑張って冬を乗り切にましょう！

さて2022年最初の話題ですが「スイングタイプ」について話してみたいと思います。
さて、皆さんは自分がどんなスイングタイプ（ゴルフタイプ）なのかを説明できるでしょうか。
これは「自己紹介」するのと一緒で（自己紹介より個性が分かれますが）相手に知ってもらう（この場合自分を知る）上で重要な事です。
逆に自分が何者かわからない？？？性別は？？血液型は何型？出身はどこ？といった感じで知らないとちょっと変ですねｗ
私からすると面接に行って自己紹介出来ないのと同じくらい、自分のスイングの説明が出来いのは「変な事」です。
ではどんな事を知っている必要があるでしょうか。
簡単なところを考えて見ましょう。
①利き目はどちらか　（私は左）
②スイング軸はどこか　（私はセンターイメージ）
③スイングタイプはヒッタータイプ？スインガー？（私はスインガータイプ）
④つま先重心？かかと重心？（私はかかと重心）
⑤球筋はどちら？（私はフェード）
⑥高い球低い球どちら？（私は中弾道）
⑦アッパースイング？ダウンブロースイング？（私はダウンブロー）
⑧特異なクラブは何？（私はPW）
⑨嫌いなショットは？（私は・・・うーん。ないｗ）
⑩グリップはどんな形？（私はストレートで手の中で指をかけるタイプ）
⑪スタンス幅はどんな傾向？（私は広い傾向。というか調子悪いとなってしまう）
⑫ボール位置はどこ？（私はPGA的すべてが左足かかと線状より1.5個分右）
⑬身体は左右どちら向くタイプ？（私は右を向かないと基本打てない）
⑭ローテーション多い？少ない？（私は多いタイプ）
⑮つま先の向きはどこ向く？（私は両つま先開かないで打ちたい）
⑯肩はどんな傾向（私はPGA的な右肩が少し下がってる形）
⑰左右の肘の向きは？（私の腕は左肘内転、右は外転）
ざっとこんな感じでしょうか。
※変な人（←基本プロゴルファーの事です）はコレの倍くらいはあると思います。そのくらいプロは「自分の形」を持っています。

ではこれらはどれが正しい形なのでしょうか。
答えは「ない」と思います。
なのでゴルフが行われるようになって100年は立ちますがスイングの正解は解明されていません。
※私の中ではある程度解明されていますｗ←そのくらい考えないとレッスンできませんからね。
なので教えるプロによって、言う事が少し違くなったり、多少変わったりするんですね。

なのでPGAでは「基本」しか教本に書いていないんです。
PGAが定めた基本に対して自分はどんな形なのかを知ることがとても重要になります。
もう一度私のスイングの感じを説明します。（理想と違いますが・・・・）

アドレスでは少し左重心で構え右を向く傾向、つま先は開かず閉じたいタイプ。左右の肩はどちらかというと平行に構えたいのでこのアドレスからスイングすると、どうしてもカット軌道になる傾向。アドレスでは軸を大きく移動するタイプではないので大体の傾斜地で上手く打てます。
テークバックでは右に重心が約7割乗り（意識無し）左に大きめにつっこくんで行く傾向で振り遅れやすく、その補填として手を使う傾向なのでフリップ・トゥダウンしこれに付随するミス（先に当たる・ダフる）が出やすい（調子悪くなると）
もっと言える事（自己紹介）はあるのですがこの辺で。

地面と肩を平行に構え軸が左気味、右向くアドレスなので飛球線に振ろうとするとカットに（カットに見える）軌道になる。
これを身体の捻りやウネリを使うとインサイドから入りやすく、シャフトが寝やすく飛ばなくなってくる。
というのがさらに簡単に言った感じです。

これら見るとどう感じますか？「これだからこうなる」や「こうするしかうてない」など出てきますね。
それが解って来ると『やってはいけない・私には出来ない』事が解って来ると思います。
これらを生徒さんのレッスンで試して行くことでその方のスイングを形成して行くのがレッスンです。

さあ皆さんはどんなスイングか説明できますか？
今日お話ししたタイプはほんの一部です、この組み合わせは無限にあると思います。それは複雑に組み合わさり絡み合っているので、ほどいて行くには多くの練習は実験が必要です。

皆さんもしっかり自己紹介できるようにしておいてくださいね！！


つづく