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匠が斬る!其の六十四 サンケイスポーツ紙面を紐解く②

2021/02/18

皆さんこんにちは! 

約1か月前、娘に病院送りにされた田原です。。。。
前回のブログあと、ふくらはぎが大変なことに!!!!!!なってしまい病院に行きました。

診断は・・・・


腓腹筋断裂。


よっぽど当たり所が悪かったんだね~ってドクターに言われました。。。。

今はほぼ治ったんですがまだ血種が残っていて完璧には動きません。

そんな足ですが何とかラウンドできるので頑張って行きたいと思います。


今回は前回の続きです。

左に.png


トップからどのようにダウンスイングに向かうのでしょうか。
もちろん例外な方もいらっしゃるのですがあくまでも「基本」としてのポイントは

①左に重心が「すこーーし」移動する(運動連鎖の始まり・最初は少しだけ左に動かす)
②大まかに、膝、腰、肩、腕(手)の順番で下し始める
になります。

(一瞬で行うので考えてる暇はないかも知れませんね。そんな時は言葉ではなくイメージで覚えてください。)

運動連鎖と調べると色々なキーワードがでてくるのですが、まずは「体を滑らかに動かせる」
といった感じで良いと思います。
滑らかに動かくすことが出来ればヘッドスピードは上がりますね(イメージで短絡的ですが良いと思います)

左に少し乗った後に運動連鎖が行われてくると上位の順番で動かしていった場合、もちろん身体は左を向く(回転しているので)はずですね。
なので左に(胸の前にクラブをキープしているのが前提で練習が必要)振るわけですが、「目標に振る」と思ってる方が結構いらっしゃいます。
身体の回転と同調して振るのが「ストレートに振る」というわけですから、目標に向かっ真っすぐ振ると手が身体から離れていくわけですから
「押し出している」になります。
押し出していくスイング軌道に対しフェース面が目標に向いている場合はストレートに飛び出し右に曲がっていくと思います。フェースが閉じていればチーピンになると思います。

今回の記事では「左に振る」としていますがこれが「ストレートに振る」という事なんです。


その時のポイントとしてはトップの位置から直線で・最短で下していくという事になります。
ボールが地面の上になるショットではヘッドの入射角がダウンブローになる必要があるので特にこのイメージが必要になりますが、1Wだとボールが浮いているの少し変わりますね。ドライバーではアドレスで軸を右に傾けておくことで解消できると思います。
その形を作るときの注意として上半身が右を向きやすくなるので気を付けてください。



目標に振っていくイメージが逆に正しく左に振っていく動きになっている方もいらっしゃるので一概には言えないのですが、皆さん是非参考になさってください!
これが出来ればインパクトで手が浮いてしまうのも治るはずですよ~




つづく

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