尊敬するタイガーのような
スピンショットを
私も打ちたかった
ジェイソン・デイ

ゴルフ界のシンボル、タイガー・ウッズ。
世界中のゴルファーが彼に憧れを抱いているが、
身近でその技の数々に魅せられたのがジェイソン・デイ。
明らかな進化を遂げるためボールチェンジを決めた。
写真=ブリヂストンスポーツ、aflo

尊敬するタイガーのようなスピンショットを私も打ちたかった - ジェイソン・デイ

ゴルフ界のシンボル、タイガー・ウッズ。
世界中のゴルファーが彼に憧れを抱いているが、
身近でその技の数々に魅せられたのが
ジェイソン・デイ。
明らかな進化を遂げるため
ボールチェンジを決めた。
写真=ブリヂストンスポーツ、aflo

まるで
ズルでもしている感覚、
それほど“違い”がある

Jason Day
ジェイソン・デイ、1987年11月12日生まれ、PGAツアー12勝、2015年世界ランキング1位。

ツアー選手にとってボールチェンジは相当の意を決したことを意味する。慣れ親しんだフィーリングが変わればプレーに弊害をもたらす懸念があるからだ。しかしその心配をも凌駕してしまうパフォーマンスは例外である。

「タイガーと同組でラウンドした時、同じポジションからアプローチする機会が2回あった。一つは砲台グリーンの手前、彼はスピンを効かせたノーマルなチップショットでピンに難なく寄せた。私は同じ場所からそのイメージは出せず、ハーフロブを要求された。そしてもう一つはバンカー越えのシチュエーション、彼はスピンの効いた低めのボールでタップインできる距離に寄せた。私も同じ打ち方でトライ、大オーバーしてしまう危険をピンに当たる幸運で免れた。私はこの2ホールで互いのボールのスピン性能に明らかな違いがあると感じた。『TOUR B X/XS』を使用すると決意した瞬間だったよ」。

ジョイソン・デイ 使用球 : TOUR B X

2022年よりNEW「TOUR B X」で戦っているジョイソン・デイの言葉だ。彼は実戦で得たパフォーマンスの恩恵をこう語る。

「アプローチショットでは圧倒的にスピンショットが容易になり、転がしたり少し高く上げたり下げたり、フェースを開いて低く打ち出したり、打ち方のオプションが素晴らしく増え、結果的にピンをアグレッシブに狙っていけるようになった。そしてロングゲームの安定性も素晴らしい。自分がイメージしたショットを正確に再現してくれる。私がボールに求めるコンシステンシー(性能安定性)の理想とも言えるパフォーマンスが『TOUR B X/XS』に備わっているんだ」。

興奮気味にインタビューに応えてくれたデイ。彼が理想と讃えるNEW「TOUR B X/XS」はタイガー・ウッズが唯一リクエストしたショートゲームのディープさ、いわゆるフェースへの乗り感を実現。ウェッジショットのスピン・操作性を飛躍的に高めながら、従来から定評だった飛距離性能を兼ね備え、多くの契約プレーヤーたちが“完璧”と称している。そのことをデイに伝えてみた。

「確かに完璧だ。NEW『TOUR B X』を使っているとルールは守っているけど、まるでズルでもしているかのような感覚がある(笑)。その理由は他のボールを使う選手たちが、私が打つアプローチショットを見て、同じように打てないと言うからなんだ。まるで自分の思い通りに名作の絵画をペインティングしているようなグリーン上のリアクションに自分自身が驚いているよ」。

NEW「TOUR B X」を手にしたジェイソン・デイ。2016年シーズン以来の勝利、復活のシーンは近い。


尊敬するタイガー・ウッズ、
大好きなジェイソン・デイと
同じボールで戦えることは嬉しい
イ・ボミ

「ボールを替えることに慎重な私ですが、違和感なく「TOUR B XS」にチェンジできたのは私も驚き。グリーン周りのソフトな“乗り感”による操作性は素晴らしい」。

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