クラブの通り道を理解してナイスショット!
スイングプレーンとは、クラブを振ったときにできる平面のことです。理想のスイングプレーンを描くことができると、力が効率よくヘッドに伝わり、フェースの向きが安定します。つまり、飛んで曲がらないスイングになります。
飛球線後方から見ると、スイングプレーンはトップ位置のグリップエンドとボールを結んだ線上に描かれる平面になります。手の位置は、自分のスイング軸から最大限に遠くなるように心掛けましょう。
また、正面から見た場合、トップの手とクラブヘッドが適切な位置にあると、スムーズにクラブをスイングプレーンに乗せることができます。
トップの手の位置が高いと、スライス系の球筋になりやすく、トップの手の位置が低いと、フック系の球筋になりやすくなります。
スイングプレーンは自分では意識しづらいものですが、イメージとして捉えておくことは大切です。また、いちばん意識しやすくて大事なポイントは、トップの位置。トップの位置でクラブのシャフトとヘッドが、スインブプレーン上にあるようにスイングしましょう。
【初級編07へ続く】