ブリヂストンゴルフガーデンTOKYO

スタッフブログ

匠が斬る!其の四十六 力を入れる

2020/03/30

皆さんこんにちは!田原です。

皆さんお元気でしょうか?多くは書きませんが・・・皆さん気を付けて行きましょう。

今日も自宅待機なのですが会社のネットワークにつないでの仕事が数件あったので店舗へ来てみました。
普段、テレワーク等の仕事とは無縁の私のPCは、セキュリティーの関係でネットワークにつなぐことが出来ず・・・・・
その設定も普段必要ないので行っていません。
なるべく電車の込み合っていない時間を考え店舗へ来ました。

せっかくネットワークに繋げたので身体についてお話してみたいと思います。

今回の話題は「力を入れる」です。
私のお話しする「力を入れる」は主に体幹に力を入れる事になります。
ゴルフのスイングで体幹に力を入れると何が起こるでしょうか。

ゴルフスイングは身体の軸に対して嫌でも回転運動をしていま(このあたりのお話はまた今度・・・)
その回転運動をするためには必ず「軸」が必要で、その軸は出来るだけしっかり「硬い」方が良いです。

想像してみてください、コマの軸が「こんにゃく」のように柔らかかったら。

回転してしまう(させたくないけど、スイングが難しくなるので)身体がクネクネしてしまいますね。
軸が安定しないとミスヒットや飛距離が伸びない(早く振ると軸が折れてしまい当たらない、当たり負けする)等、色々な弊害が有ります。

では軸はどのように力を入れる?んでしょうか。
方法としては・・・・

<身構える態勢>
「おしくらまんじゅう」やタックルの受け(普通そんなことしないですよね(笑))をする時って身体を硬くし、自分にぶつかってくる事に耐えようとしませんか?
あの状態をまずは作ってみてください。
脇を占めて身体を少し小さくしてお腹や脚に力を入れますよね。その状態で構えてスイングしたいんです。
ポイントはその体幹に力を入れてる状態で腕の力は抜く事です。
腕まで力が入っているとクラブは早く振れませんからね。

私が大学生の時の部活ではアドレス時に先輩が横からぶつかってきたり、上から覆いかぶさって乗っかってきたりしました。
それでも転ばないように耐える状態(体幹に力を入れておく)でスイングする練習をしていました。

人によっては軸をうまく折りながら打つ方もいるのですが、多くの練習量と折るタイミングの習得が必要になりますし、傾斜地ではなお難しくなってくると思います。なのでまずは軸を安定させるために身体に力を入れてみてください。

他にはブリージングやドローインといった方法もありますよ!
幾つかの方法がありどれが自分に合うのか?調べてみる方が良さそうですね~

次回もこの力を入れるについてもう少しお話してみようと思います。

つづく

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