匠が斬る! 其の参 集中力編
2017/07/12皆さんこんにちは、田原です。
前回の心理学編に続き 今回は集中力編になります!
さっそくですが皆さん、プレーしている時、集中していますか?
私は・・・・
プレー中、ほとんど集中していません(笑)
意外かもしれませんが試合で良いスコアの時ほどリラックス出来ていた覚えがあります。
確か・・・鼻歌を口ずさんだりしています(笑)
ですが、リラックスしているのは【ショットする時を除いて】です。
それ以外の時はゴルフと関係ない事を考えています、(またはボーっとします)
何を考えてるかって?
それは・・・・
聞きに来てください(笑)
先ほども言ったようにボールのところに行った時(シンキングライを超えた時←こちらはまた後日お話しますね)や
自分のプレーに影響がある状況の時はなんとなーく集中します。
例えば、同伴競技者のボールの飛び方が自分に影響しそうな時や、パットのライン等です。
でもなんとなーくです(笑)
それ以外は出来るだけリラックスする事が大切です。
人間(大人)の集中力の持続時間は約50分が限界のようで、その為学校の授業も50分くらいが多いようですね。
ハーフのラウンドで約2時間ですから、集中力を切らさないのは並大抵ではありませんね。
そして効率よく集中するには、脳をたまに解放することが大切で、足の筋肉を動かすことで、脳が活性化するという研究結果もあります。
なのでしっかり歩いてプレーすることも大切ですね!
皆さんカートばかり乗っていませんか??
それでは、本日も斬らさせて頂きます!
『ゴルフで集中力を使うのは自分のスイングの時だけ!それ以外で使うのは集中力の無駄使い、必要な場面で集中できなくなる!』
です。
これは競技に出る生徒さんにいつも伝える事です、
「頑張らないでね~、打つ時だけ頑張るんだよ~」と。
コンペや月例などの競技に出る方は是非試してください、ですがコレ、訓練が必要です。
最初のうちはどうしてもゴルフの事から頭が離れません(笑)
出来るようになると、プレーが終わった時の体の疲れ度合が全くちがいますよ~
次回のラウンドの時、是非チャレンジして見て下さい!
次回はイメージトレーニングについてお話してみたいと思います。
つづく