ブリヂストンゴルフガーデンTOKYO

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匠が斬る! 其の十三 距離感はどう磨く?編

2018/02/01

皆さんこんにちは、田原です。

本当に寒い日が続きますね~
皆さんはすでに今年初ラウンドは終わりましたか?
私は・・・

まだです・・・
ラウンドしたい気持ちもあるのですが、寒くてちょっと行きたくない!? なーんて気にもなっています。

と、いうのも「寒いと私、すごく飛ばなくなるんです・・・(笑)」
皆さんはどうですか?

私の今年初ラウンドは2月末に企画しているお店のラウンドレッスンになりそうです。
それまでに少し暖かくなると良いなぁ~なんて思っています。

さて、今回は「距離感」についてお話してみたいと思います。
それも今回は100y以内についてです。

70~80yまたは
50~60yなんて距離ですが中途半端で距離感が合わないなんて方が多いのではないでしょうか。

例えば・・・
残りは60y位かな?
打ってみると、手ごたえは良しっ!
けど、あれっ!? 15yもショート・・・
なんでだろう??
ほんとに60yか???

ありますよね(笑)


ではどうしたら良いのか。

『打った場所から歩測』してみましょう。

①すると、あれ?ほぼ60歩のところにボールがあった!と、言う事はピンまで75yだったんだ!

この場合は目測感の誤りですね


②打ってみたら、同じく15yショート。歩測してみたら45yのところにボールがあった。

この場合は分が打った距離感が合っていなかったのが原因。

①の状態が多い方は、レーザー測定器を購入してみるのも良いかもしれません。あとは周りの風景に惑わされたり、ピンの後ろに高い木あったり、奥はすぐ崖だったりすると視覚的に惑わされますし、深いバンカーやOBがあるとメンタル的にショートしやすいですね。


②の状態が多い方は状況判断が間違ったこともありませんか?
もしかしたら、打ち上げだったり、アゲンストだったとか、左足上がりかも、あとは・・・・


寒かったり(笑)


どちらが原因にしても経験値が少ないと、どうしてもミスが出ます。
①と②どちらのミスが多いですか?しっかり探ってください。

あとはいつも行く練習場にもポイントが有ります!
 練習場では、ネット突き抜け防止のため、飛ばないように設計されたボールを使用しているところが多いです。
そのボールに合わせて距離表示を変えている練習場もあれば、通常の距離表示のままの練習場もあります。

と、言う事はやはり「感」を磨かなくてはいけないんです。

なので、必ず歩測をして経験をつんでみましょう!
プロはヤーデージの杭に惑わされず、感だけで距離を掴む事が出来ます。 それは今日紹介した練習をやったり多くの失敗を経験しているからです。

それでは今回も斬らせていただきます。
「距離を合わせていくには歩測をする! 歩測で経験を積んで感を養う!」

【歩測と感】

相反しそうな2つを組み合わせて「距離感」を作る必要がありますね。
出来るようになると(使い分けられるようになると)
格段にスコアは良くなります!
残り100y以内のショットって、ロングホールの3打目や短いショートホールの2打目、もしくは林に入った後にチョン出しした後の3打目、と
色々な状況で使う場面があります。

そして気を付けましょう!


寒いと飛ばない

です。。。(笑)

つづく

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