2014/11/25

【中級編08】上げて止めるピッチショットをマスター

ランを出したくない状況でピンに寄せる!

クラブのロフトを信じて、ゆっくりスイングしよう。

グリーンまでの間にバンカーや池、土手などがあって、グリーンエッジからピンまでの距離が短い場合は、ボールを高く上げて止めるピッチショットが有効です。使用するクラブは、アプローチ用のウェッジ。9時から3時までのハーフスイングが基本になります。セットアップと番手が正しければ、自分でボールを上げようとしなくてもボールは高く上がります。クラブのロフトを信じて、ゆっくりしたテンポでスイングしましょう。 middle08_01.jpg

打ち方のポイント!

middle08_02.jpg スタンスをスクエアか少しオープンにして構えます。ボールの位置は、左足カカトの内側あたり。身体の体重配分は左右均等です。クラブフェースのリーディングエッジは、目標に対して直角にセットします。セットアップしたカラダの向きに沿って、ゆっくりしたテンポでスイングしましょう。

ロブショットの打ち方

middle08_03.jpg ボールをもっと高く上げたいときには、ロブショットにチャレンジしてみましょう。クラブフェースのリーディングエッジを目標に対して直角にセットするのは同じですが、カラダ全体を左に向けたオープンスタンスで構えます。スタンスの幅は、やや広め。グリップエンドの位置は、カラダの中心寄りにしておきます。あとは、カラダの向きに沿って、ゆっくりしたテンポでスイングします。

【中級編09へ続く】

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