2014/10/27

【中級編06】転がして寄せるテクニックをマスター

チップショットの基本、ランニングを覚えよう。

アイアンを使って、少しのキャリーとランでピンに寄せる!

スコア向上のカギは、ショートゲームにあります。グリーン周りからのアプローチでピンにどれだけ寄せられるかで、スコアは大きく変わってくるものです。最初にしっかりと身に付けておきたいのは、ボールをほんの少しキャリーさせてから、ピンまで転がして寄せるランニングアプローチ。この打ち方は、パターの次にやさしくピンに寄せられる打ち方です。

middle06_01.jpg この打ち方が有効なのは、グリーンのすぐ近くにボールがあって、バンカーなどの障害物がない場合です。使用するクラブは、7番アイアン。ボールの落としどころを決めて、そこからどのくらいランが出るのかをイメージしてスイングしましょう。

打ち方のポイント!

middle06_02.jpg 小さいスイングなので、スタンス幅は狭くしておきます。ボールを少し右足寄りにセットして、左足に多めに体重を掛けておきます。体重移動を行わずに、肩の回転だけを使い、左右対称に8時から4時までの範囲でスイングしましょう。このときに手首の動きは使いません。パッティングのストロークのような感覚でオッケーです。

【中級編07へ続く】

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