2014/08/18
【初級編01】ゴルフを始めよう!
はじめに、ゴルフとはどんなスポーツなのかを知っておこう。
ゴルフの起源は?
ゴルフの起源は、中世ヨーロッパでの羊飼いの遊びだと言われています。その後、スコットランドでゲームとして形になって、王侯貴族を中心に庶民にまでゴルフが広がっていきました。時代とともに競技内容が決められていって、18ホールをいかに少ない打数でプレーできるかを競うスポーツなっています。今やゴルフは世界的なスポーツです。2016年に開催されるオリンピックから、ゴルフは112年ぶりに正式種目にもなります。
ゴルフで使うクラブの名前を覚えておこう
ゴルフで使用するゴルフクラブには、いくつかの種類があります。ルールではバッグに入れて使うクラブ本数は14本までと決められていますが、それより少なくても構いません。基本的には、自分がボールを飛ばしたい距離に応じて、使用するクラブを変えてボールを打ちます。ボールをもっとも遠くへ飛ばせるクラブの名称が「ドライバー」です。そして飛ばせる順に、「フェアウェイウッド」、「ユーティリティ」、「アイアン」、「ウェッジ」、「パター」となります。また、「フェアウェイウッド」や「アイアン」などには、番手と呼ばれる数字が付けられていて、数字の小さいほうが飛ばせるクラブとなっています。
クラブの部位の名前を覚えておこう
ゴルフのスイングを学ぶ際に覚えておきたいクラブの部位の名称は以下のとおり。図中A=グリップ・・・スイング時にクラブを握る部分をグリップといいます。図中B=シャフト・・・より遠くへ飛ばせるクラブほど、長くなります。一般的にドライバーが一番長く、パターが一番短くなります。図中C=クラブヘッド・・・ボールを飛ばす部分。単にヘッドとも呼ばれます。図中D=フェース・・・クラブヘッドのボールが当たる面をフェースといいます。ボールを打つ際のフェースの向きでボールがどちらに飛び出していくかが分かります。
【初級編02へ続く】
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