年間販売数量シェア1位※!
超軽量シューズを浸透させた
ゼロ・スパイク バイター ライト
※2019年矢野経済研究所調べ
今夏、さらに進化した最新軽量シューズが発売されるとメーカーからアナウンスを受けた時、2年前の記憶が蘇った。当時、『史上最軽量』の「ゼロ・スパイク バイターライト(19年)」は手に持って明らかな違いがわかる軽さ、試履した時の圧倒的な軽快さ、そして買いやすい価格帯(15000円前後・編集部調べ)に衝動即買いをした経験が筆者にはある。店頭でも“軽さ”で存在感が光った19年発売の前作は、その年のゴルフシューズを牽引するヒット商品となった。
その軽さはパフォーマンスにも優れていた。私も初経験だった足と一体化したような軽快さは18ホール終了後の疲労感に違いが現れた。そして少し心配していたショット時のグリップ力もソフトスパイクシューズと遜色なし。メーカーがずっと啓発を続けるソールのブリヂストンタイヤテクノロジーの凄みを体感できた。高機能をさらに印象付けたのは2019年年間販売数量シェア1位が示すように、この軽快さとグリップ力が幅広いゴルファーに受け入れられ、ブリヂストンの軽量シューズの存在感と信頼を確固たるものにしたのだった。