title I am藍

宮里藍選手の魅力に迫る新コーナー!


 ひとたびコースに出れば、選手にとって味方はキャディしかいない。今シーズン、藍のバッグを担いだエースキャディのミック・シーボーンは、アメリカ初挑戦の彼女にとってまさに心強い“味方”だった。

 キャディはただ単にコースの距離を測り、グリーンの傾斜を読むだけが仕事ではない。選手の体調や精神状態に合わせてクラブ選択を手伝い、ときには気の効いたことを言って、プレーヤーをリラックスさせたりもする。キャディの一言で勝敗が決まることもあるのだから、見た目以上に重要な役割を担っているといえるだろう。

 たとえば藍は、最終日になると球が飛ぶようになる。アドレナリンが分泌されて、普段以上の力が出てしまうのだ。そんなときミックは素早く“その日の藍の飛距離”を把握。普段ならユーティリティの4番(U4)を使うところを、「U5を軽めに振れば大丈夫」といった的確なアドバイスを送ったりする。

「ミックのいいところは選手を迷わせないところ」と藍が言う通り、冷静な視線で、客観的に選手のプレーを見ているから、ミックの“一言”には説得力がある。

 ところでコースでの彼は決して愛想の良い方ではない。目が合えば、にっこりと微笑み、饒舌に語りかけてくるアメリカ人と違い、ものごとをやや斜めから見るシニカルなイギリス人。だが、普段は非常にジェントルでやさしい性格の持ち主だ。

 4月のギンクラブス&リゾーツ、金美賢との優勝争いに敗れた藍は、試合後泣き崩れ、会見をキャンセルしロッカールームにこもってしまった。それから1時間以上たっただろうか。身支度を整えた彼女がロッカーから出て来ると、もうとっくに帰ったと思っていたミックがクラブハウスの出口で待っていてくれた。

 そして涙目の藍に向かって「You are only 20, OK?(キミはまだ20歳なんだよ)」と声をかけたのだ。その言葉の裏には「まだたった20歳じゃないか。試合に負けても人生が終わるわけじゃない。勝負はまだまだこれから!」というメッセージが込められていた。

 今度は藍がミックに“優勝”をプレゼントする番だ。




ブリヂストンオンネームボールモニターキャンペーン
ブリヂストンスポーツは「オンネームボールモニターキャンペーン」を実施している。今ならあなたがお勤めの企業の社名・ロゴ・マーク等をゴルフボールにプリントして、30団体様に10ダースをモニタープレゼント。詳しくは下記から。



『New V-iQ』自宅直送試打体感キャンペーン
ブリヂストンスポーツは『New V-iQ』シリーズが試打できる、『New V-iQ』自宅直送試打体感キャンペーン第15期のお申し込み受付を9月21日(木)より開始している。往復送料(¥2,000税込)のみの負担で11泊12日、対象モデル(New V-iQシリーズ、New V-iQ CLシリーズ)を貸し出す。あなたも是非この機会に『New V-iQ』の飛びを体感してみよう!

『New V-iQ』自宅直送試打体感キャンペーンの詳細こちらから

提供:スポマガGOLF


宮里藍プロフィール
1985年6月19日生。
東北高校卒。4歳からゴルフを始め、01年、02年全国高等学校ゴルフ選手権夏季大会で連覇し天才女子ゴルファーとして早くから注目を集めた。03年には、日本女子アマチュアゴルフ選手権、日本ジュニア選手権で優勝。ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで30年ぶりにアマチュアとしてツアー優勝した。04年は史上初めて「10代1億円プレーヤー」になったほか5勝し賞金ランク2位。昨年はワールドカップ女子ゴルフで日本チームの優勝に大きく貢献し、日本女子オープンゴルフ選手権競技で史上最年少優勝を飾るなどツアー6勝を挙げた。今年から主戦場を米ツアーに移しさらなる飛躍を目指す。

INDEX


COPY LIGHT