![]() |
![]() |
|
プロデビュー実質1年目の昨年、藍はシーズンを振り返って「激動の1年」と位置づけた。そして2年目の今年、彼女はさらなる激動の中、一層の進化を遂げた。藍をここまで成長させた原動力とはいったい何なのか? それはどんなに好調が続いても、常に課題を見つけ、その課題と真摯に向き合ってきたことではないだろうか。 たとえば2位に12ストロークの大差をつけトップ合格を果たした米ツアーのファイナル・クォリファイング・トーナメント。5日間で通算17アンダーを記録したのだから満足していいはずなのに、「最終日に目標の2アンダーをマークできなかったのが残念」と喜びもそこそこに反省の弁を口にした。 何でも最終日は「16番あたりから思ったところにパットが打てなくなっていた」そうで、18番では4メートルのバーディチャンスを3パットでボギーにするという藍にしては珍しいミスが出た。「これだけ頑張ったんだから、まぁ、いいか」と自らを慰めながらも、「自分との勝負になったとき(自分の世界に)入り込めないところが、今の私の弱さ」と切って捨てた。 しかしそれを「来シーズン、米ツアーを戦う上での新たな課題」ととらえたところはいかにも藍らしい。どんなに結果が良くても100パーセントの満足はあり得ない。9割良くてもあとの1割は常に未来への反省材料となる。 「小さい頃から、お父さんは“ここはすごく良かったよ”とまず褒めてくれました。でもそのあとで、“ここをこうすればもっと良くなるよ”と課題も与えてくれたんです。だから頑張ることができたんです」と藍は言う。プロになった今、今度は自分で課題を見つけそれに向かって自分を磨く作業を続けている。だから藍は強いのだ。 宮里藍選手の新しい武器、『New V-iQ』新登場! ブリヂストンスポーツは、宮里藍選手のツアー後半戦の3勝と、ファイナル・クオリファイング・トーナメントトップ合格の原動力となった「ツアーステージ New V-iQ」ドライバーなど「New V-iQ」シリーズを発表した。昨年の発売開始以来、宮里藍プロの快進撃を支えた「V-iQ」シリーズの進化形。下記の同社ホームページでは、「New V-iQ」シリーズの詳細、このコラムのバックナンバーの他、一斉試打会スケジュールなどがチェックできる。 |
| 提供:スポマガGOLF |
|
宮里藍プロフィール 1985年6月19日生。 東北高校卒。4歳からゴルフを始め、01年、02年全国高等学校ゴルフ選手権夏季大会で連覇し天才女子ゴルファーとして早くから注目を集めた。03年には、日本女子アマチュアゴルフ選手権、日本ジュニア選手権で優勝。ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで30年ぶりにアマチュアとしてツアー優勝した。ツアーフル参戦の昨季は、開幕戦のダイキンオーキッドレディスでいきなりの“プロ初優勝”を達成。史上初めて「10代1億円プレーヤー」になったほか5勝し賞金ランク2位。今年はワールドカップ女子ゴルフで日本チームの優勝に大きく貢献。日本女子オープンゴルフ選手権競技で史上最年少優勝を飾るなどツアー6勝を挙げた。 |
| |INDEX| |
|
|