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宮里藍選手の魅力に迫る新コーナー!


全英女子オープン出場が濃厚の藍、世界への足掛かりをつかんで欲しい
 現在(リゾートトラスト終了時点)賞金ランク2位につける藍は、7月下旬に行われるメジャー、全英女子オープンへの出場権をほぼ確実にしている。海外志向の強い彼女にとって願ってもないチャンスの到来だ。

 そもそも彼女が、海外への憧れを抱いたのは中学の頃。カリフォルニアで行われたジュニアの大会に初めて参加し、見るもの聞くものすべて新鮮で、「無口になるほど」のカルチャーショックを受けながら、「いつかきっとここに戻って来る」と心に誓ってからだった。

「その時、私よりずっと小さな子が、下り傾斜の途中に切ってあるカップの手前にボールを止める練習をしているのを見たんです。お父さんにお前もやってみろと言われて真似してみたけれど、全然ダメでした。カップの手前に止めるのなんて無理だった。あぁ、アメリカにはこんな子たちがゴロゴロ居るんだな、って思ったら居ても立ってもいられなくなって。いつか私もここで戦ってみたい、そう強烈に思ってしまったんです」。

 だから進路に迷っていた1年前は、卒業後2〜3か月でいいからアメリカに留学したいと真剣に考えていたのだった。しかしミヤギテレビ杯に優勝したことで状況は一変。その思いは断念せざるを得なくなった。

 もちろん全英は藍が憧れるアメリカで行われるわけではない。が、世界のトッププレーヤーが顔を揃えるだけに、海外デビューを飾るのにこれ以上相応しい舞台はない。本番では、藍ちゃんらしい爽やかなプレーで、是非とも世界への足掛かりを掴んでもらいたいものだ。

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宮里藍プロフィール
1985年6月19日生。東北高校卒。
4歳からゴルフを始め、98、99年沖縄県女子選手権連覇、99年全国中学生大会優勝を皮切りに、01年、02年全国高等学校ゴルフ選手権夏季大会で連覇し天才女子ゴルファーとして早くから注目を集めた。
01年には、日本女子オープン選手権5位タイ、02年のサントリーレディス3位タイなどプロ競技でも活躍。03年は日本女子アマチュアゴルフ選手権、日本ジュニア選手権で優勝したほか、ヨネックスレディストーナメント2位タイ、そしてミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで30年ぶりにアマチュアとしてツアー優勝を果たした。
昨年末は現役女子高生プロとしてメディアなどにも数多く出演。ツアーフル参戦の今季は、開幕戦のダイキンオーキッドレディスでいきなりの“プロ初優勝”を達成した。

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