2014/12/09

【中級編09】安定したパッティングでスコアアップ!

パッティングの基本を押さえておこう。

手首の動きを入れたハーフスイングをマスターしよう

middle09_1.jpg パッティングは、すべてのストローク数の40%以上を占めています。できるだけ3パットを少なくして、1パットでカップインする確率が高まれば、自ずとスコアは良くなります。「パッティングに形なし」とも言われますが、基本とされていることはあります。それが振り子のストロークです。首の付け根を中心とした振り子の動きは、ストロークを安定させやすいメリットがあります。

振り子ストロークの基本

middle09_2.jpg グリップ、ヒジ、肩で五角形を作ります。その五角形で、首のつけ根を中心に振り子の動きをします。ボールの位置は、左目の真下あたり。バックスイングとフォローの大きさを揃えるようにして、リズムよくストロークします。

注意すべきポイント

middle09_3.jpg ストローク中は、土台である脚を固定しておきます。脚が動いてしまうと、ヘッドがブレやすいので注意しましょう。また、手首をこねるとフェースの向きが不安定になって、ヘッドの芯でヒットできなくなります。

正確にボールを打ち出すためのコツ

middle09_4.jpg フェースは、打ち出したい目標に対して直角に合わせるものです。しかし、遠くにあるカップに対してフェースを合わせると、目の錯覚によってフェースが目標の左右を向いてしまうことがよくあります。これを防止するために、ボールのカップとの間にスパット(目印)を見つけて、スパットに対してフェースを合わせるようにします。そしてストロークする際には、そのスパットの上をボールが通過するように心掛けます。これによってストロークの正確性がアップします。

【中級編10へ続く】

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