2014/11/10

【中級編07】多くの状況で使えるピッチ&ランをマスター

ピッチ&ランをマスターすれば、アプローチ名人になれる!

セットアップと番手を変えるだけで簡単に打てる。

グリーン周りから確実にピンに寄せるためには、いちばんやさしい打ち方と番手を選ぶべきです。最初にパターが使えるかどうかを考え、次にランニングアプローチができるかどうかを判断します。もしグリーンまでの間に障害物があった場合は、今回紹介するピッチ&ランの出番です。

ピッチ&ランは、およそキャリーとランの比率が5対5になる打ち方です。キャリーで障害物を越えておいて、グリーンに乗せてからピンまで転がします。使用する番手は、9番アイアンやピッチングウェッジ。スイングの大きさは、8時から4時までの範囲になります。ピッチ&ランは、アプローチのなかでもっとも応用が効き、使用する頻度が高い打ち方です。ぜひしっかりとマスターしておきましょう。

middle07_01.jpg

打ち方のポイント!

middle07_02.jpg スタンスをスクエアか少しオープンにして構えます。ボールの位置は、中央か、やや右足寄り。左足に多めに体重を掛けておきます。あとはランニングアプローチと同じです。
体重移動を行わずに、肩と腕の三角形を保ったまま、手首を使わないようにしてスイングします。ボールを少し上から打つようにイメージすると、難しいライからでもうまくボールをヒットできます。

【中級編08へ続く】

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