2014/09/01

【中級編02】しっかりとカラダを捻って飛ばそう!

カラダを正しく捻って開放すれば、もっと飛ばせるようになる!

まずは自分のバックスイングをチェックしてみよう!

middle02_01.jpg

しっかりとカラダを回しているのに、なぜかあまり飛ばせない。そんな悩みを持っているゴルファーも多いのではないでしょうか。まずはご自身のバックスイングをチェックしてみてください。上図の悪い例に該当していませんか?
悪い例)
× 右ヒザが横に流れてしまうと下半身が緩んでしまい、捻れのパワーが生まれません。
× 右ヒザを伸ばしすぎないように注意しましょう。捻れを作れずにカラダが回転するだけになってしまいます。
× たとえ左ヒザを固定していても、手だけでクラブを上げてしまうと上半身が回転せず、捻れを作ることができないので要注意です。

捻れのあるバックスイングが大きなスイングアークを生む。それが飛距離アップにつながる!

middle02_02.jpg飛距離アップに大切なのは、上半身と下半身とでカラダを最大限に捻ること。どっしりと固定した下半身のうえで捻った上半身を開放することによって、最大限に飛ばせるようになるのです。単にカラダを回そうとするのではなく、上半身と下半身で作られるカラダの捻れを意識しましょう。捻れのあるバックスイングができると、スイングアーク(クラブヘッドが描いた円弧)が大きくなります。その円弧が大きければ大きいほど遠心力が増し、飛距離アップにつながります。

捻れを作るのは下半身の踏ん張りと上半身の回転。ポイントは、右ヒザにあり!

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最大限の飛距離を得るためには、バックスイングでカラダをしっかりと捻る動きが必要です。正しいバックスイングでトップのポジションを取ることができると、カラダの左側の脇腹、背中にかけて大きな力が加わります。それを受け止めているのが、腰であり、ヒザであり、足になります。
バックスイングの際に、もっとも意識してほしいのが右ヒザです。アドレスからトップに至るまで、できるだけ右ヒザが正面を向いたままにしておきましょう。左ヒザがストッパーの役目になって下半身が踏ん張れるようになり、下半身と上半身とで大きな捻れを生み出せるようになります。これができれば、今よりもっと飛ばせるようになるはずです。

【中級編03へ続く】

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