2014/12/01

【初級編09】ボールを打ってみよう その3

フルスイングでボールをヒットしよう!

腕を脱力させれば、自然と力強いスイングになる

ハーフスイングでうまくボールをヒットできるようになったら、いよいよフルスイングでボールを打ってみましょう。うまく打つ最大のポイントは、無駄なカラダの力を抜くことです。飛ばそうと思ってスイングすると、特に腕には力が入ってしまいがちですが、これでは逆にパワーが伝わりません。腕は脱力させておけば、自然とカラダの回転に同調して力強いスイングになります。

正しいフルスイングのイメージ

beginner09_01.jpg フルスイングでは、スイング軸を保ちながらカラダを大きく捻るように心掛けます。ボールを遠くへ飛ばすのに、腕力は必要ありません。

カラダをしっかりと捻る動きが身に付く「鳥の羽ドリル」をやってみよう!

beginner09_02.jpg 1.前傾姿勢をつくって、両手でクラブをはさむように持って構えます。
2.構えたときの両腕とクラブの状態を保ったまま、左腕が地面と平行になるところまでもっていきます。
3.フォロースルーでは、右腕が地面と平行になるところまでもっていきます。このとき、おへそが目標を向いているようにしましょう。このドリルは、動きを確認しながら鏡の前でやるのも効果的。家の中でもできる練習方法です。

【初級編10へ続く】

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