2014/11/17
【初級編08】ボールを打ってみよう その2
時計の9時〜3時の振り幅でボールをヒット!
手首の動きを入れたハーフスイングをマスターしよう
時計の9時〜3時までのスイングは、ハーフスイングと呼ばれています。この大きさのスイングになると、手首の動きが入るようになり、クラブヘッドの動きが大きくなってボールを遠くへ飛ばせるようになります。けれど、タイミングがズレやすくもなります。うまく打つコツは、腕を脱力して、自然とカラダの回転に同調させること。以下の2つのドリルで、正しい動きを身に付けましょう。
正しいハーフスイングのイメージ
9時〜3時までのスイングでは、手首の動きが入るようになります。
左右対称のスイングとフェース面を安定させる「ブックドリル」をやってみよう!
1.雑誌などを両手で挟むように持ちます。左手が表紙、右手が裏表紙になるようにします。
2.バックスイングの9時の位置で、表紙が正面を向くようにします。このとき、適度に肩が回転しているかもチェック!
3.フォロースルー3時の位置では、裏表紙が正面を向くようにします。このとき、おへそが目標を向くようにカラダを回転させましょう。
左右対称のスイングと手首の動きを習得できる「ティーダウンドリル」をやってみよう!
1.クラブのグリップエンドにティを差して、いつものように構えます。
2.バックスイングで9時の位置までクラブを上げたときに、ティが飛球線の延長線上を差すようにします。
3.フォロースルーの3時の位置でも、ティが飛球線の延長線上を差していればオッケーです。
【初級編09へ続く】
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