2014/08/25

【初級編02】握り方(グリップ)が大事!

正しいグリップが、正しいスイングにつながります。

正しいグリップを覚えることが上達の近道

beginner02_01.jpg ゴルフを始める際に、最初に正しいグリップ(握り方)を覚えておくことが、これからのゴルフ上達において大切になってきます。なぜなら正しいグリップを身に付けておくことで、クラブのヘッドがボールに当たる瞬間(インパクト)に、クラブのフェースの向きを自然にスクエアな状態に戻せるようになるからです。さらに正しいグリップは、スイングしたときにクラブヘッドにスピードを与えてくれます。つまり、まっすぐ遠くへ飛ばすには、正しいグリップが必須なのです。

グリップの種類

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グリップには、大きく分けて3つの種類があります。どの握り方でも構いませんが、お互いの手のひらが向き合っているのが基本です。自分でクラブを握ってみて、しっくりくる正しい握り方をマスターしましょう。

オーバーラッピング・グリップ
左手の人差し指に右手の小指が重なるように握ります。

インターロッキング・グリップ
右手の小指と左手の人差し指を絡めてグリップします。

テンフィンガー・グリップ
10本の指全部で握ります。ベースボールグリップとも呼ばれています。

正しいグリップの握り方

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1 左手は3本の指で握る
まずは左手からです。左手の中指、薬指、小指の3本と手のひらを使って、しっかりグリップを握ります。
2 親指と人差し指でV字を作る
親指と人差し指は、自然に柔らかく添えるように握ります。このときの親指と人差し指に、隙間ができないようにするのがポイントです。2本の指でV字を作るようにして、そのV字が自分の右肩の方向を向いているようにしましょう。
3 右手を握る
左手のひらに平行になるように横から右手を添えます。右手で左手の親指を包むように握りましょう。これで正しいグリップの完成です!

【初級編03へ続く】

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